RaspberryPiでネットワークオーディオ1~用意編~

ほかの方のたくさんやってらっしゃるとおもいますが、

自宅の環境を整備できたので、

メモ書き程度に書いておきます。

まず、用意するもの。


  •  RaspBerryPi
  • (RaspberryPiケース)
  • 電源
  • SDカード
  • (外付けHDD)

 

  • RaspBerryPi

これは、TypeAとTypeBとがありますが、

その違いを以下の表にまとめました。

TypeA TypeB
メモリ 256MB 512MB
USBポート 1ポート 2ポート
Ethernet 10/100 Base

引用: http://yak-shaver.blogspot.jp/2013/07/raspberry-pi-type-type-b.html

とりあえず、メモリは512MBはほしいですし、

USBポートも2つはほしいですので、

TypeBを選びましょう。

ケースはお好みでどうぞ。

私はTypeBとケースがセットになっているものを購入しました。

 

  • 電源

私は、LogitecのUSB充電器を使用しています。

MicroUSBのポートの充電器ならばどんなものでも使用できると思います。

MicroUSBはAndroidのスマートフォンの充電器によく使用されていますね。

 

  • SDカード

私は、日本のメーカが好きなので、TOSHIBAのものを選びました。

容量は16GBもあれば足りるでしょう。

Classについて

SDカードってClassとかついてますよね。

あれはスピードをあらわしています。

Class4と書かれているものは転送スピードが最低4MBでるよ。

ということです。

 

  • 外付けHDD

このRaspberryPiをNASとしても使う時には、

ここに外付けHDDドライブを接続します。

電力については、以下の「USBバスパワーについて」もお読みください。


 

以上のものをそろえていただければとりあえずはできます。

 

  • DACについて

あとはネットワークオーディオと言えばDACかと思いますが、

今回はあってもなくてもかまいません。

やっぱりDACあったほうが音質的には向上すると思いますが、

なくても行けてしまうので、私の環境ではまだつけていません。

店頭に行って聴き比べしてこなきゃなと思っています。

 

  • USBバスパワーについて

小さめのHDDなんかだと、ACアダブタを使わずに、

PCから電気をもらって動くものがあります。

これをUSBバスパワーと言います。

それの反対で、ACアダプタから給電するタイプものをセルフパワーと言います。

RaspberryPiに関しては、出力できる電気の大きさが小さいので、

セルフパワータイプのものを使用してください。

または、USBハブでACアダプタを接続するタイプのもを使用してください。

 

おそらく(HDDを除けば)1万円を切るんじゃないでしょうか。

全てAmazonなどでもそろうので、一気に買ってしまってもよいですね。

ネットで注文した方はわくわくしながら到着を待ちましょう。

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