こんにちは、あいおんです。

今回はソフトウェアの話ではなく、

キーボードの話です。

先日、HHKB Pro2を購入した際に、

迷ったことを書いていこうと思います。

HappyHackingKeyBoard Pro2(以下、HHKB)をずっとほしかったのですが、

なかなか機会がなく、今回ついに手に入れることが出来ました。

一応、Lite2は持っていたのですが、日本語配列でした。

せっかくなので、英字配列を購入することにしました。

結構、Vimで作業することも多く、私の友人も英字配列を持っていたので、
ということが決め手になりました。

そして、ついに届きました！

が、何を初期設定として行えばいいのか全く分かりませんでした。

今回は、私がこのHHKBをWinで使用するにあたって、行った設定を書いていこうと思います。

ただし、以下の設定はWin機を想定しています。

 

1.DIPスイッチの調整

HHKBには裏面にDIPスイッチが付いています。

これをいじることによってキーの効果が変わります。

私は、1,3,6をONにしています。

初期は全てOFFなので、上記三つのスイッチを反対側に倒せばよいです。

意味としては、1を倒すことによってWinキーを有効にする、

3を倒すことによってDeleteキーをBackSpaceキーとする、

6を倒すことによってスリープからの復元を有効にする。

といった設定になります。

 

2.英字キーボードへの対応

私は前のキーボード(JP配列)を抜かずにHHKBを使い始めたので、

HHKBもJP配列として認識してしまいました。

よってソフトウェアで英字として認識される必要があります。

以下のPFUの公式からソフトをダウンロードして手順に沿えば完了です。

https://www.pfu.fujitsu.com/hhkeyboard/tooldownload.html

わかっているとは思いますが、今度はJP配列の使用がおかしくなるので、

戻すときは、また上記のソフトウェアを使って英字を無効にしてください。

 

3.慣れる

結構慣れるまでに時間がかかります。

例えば、IMEモード変換(かなとローマ字切り替え)については、

Altキーと右上のチルダキーを同時押しです。

他にも、かっこの入力や、ダブルクォーテーション、コロンセミコロンなども違っています。

何より違うのは、Enterの大きさです。

最初は間違ってDeleteキー(つまりBackSpace)を押してしまがちになります。

後は、Fnを使いこなすことですかね。矢印キーやHome,EndなどはFnを押しながらなので。

 

 

初期設定は以上になるかなと思います。

慣れるまでには時間はかかるかなと思いますが、

キーの押し心地は本当に良いです。

ずっとタイピングをし続けたくなるようなキーボードだと思います。

後少し使ってみて、自分のタイプ癖がいかについているかわかりました。

これを機に強制していこうと思います。

(特にタイプミスが多いのをなんとかしていきたいなぁと思っております。)